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まとめました。

2008年03月28日 09:48

香川情報まとめましたので。お待たせしました(汗)
まとめますね、と言ってから、凄く長い時間が過ぎてしまいましたが(苦笑)
それには少しわけがありまして。

えっと、たまたまみたテレビ番組で、介護のことをやっていたので。
「介護の現場に人が集まらない」っていう特集です。
どこの事業者さんもそうだということは、当たり前のように知っていましたし、実際ウチも募集はかけてもなかなか人が集まらない、人材の確保ができない、そればかりか辞める人も出る。
…原因は、この番組でもありましたし、このブログでも再三言ってきているように、『高労働低賃金』そして、「やりたい」という情熱をぶつけることの出来ない職場環境にあります。

実際、低賃金で働いている、介護職の身のなかはらですが(爆)、客観的に自分を見たときに、「奉仕の心ってすげえや」って思います(苦笑)
今日だって実質労働時間は20時間…連続20時間勤務って半端ないですよね(苦笑)
でも支払われる夜勤手当なんて、微々たる物で(うーんそうだな、1回の夜勤で、SMAPのライブDVDは買えませんね、確実に)、消費カロリーは確実にそれを上回るってカンジですし。
上に挙げた番組の中でも夜勤の大変さ、みたいなのを映している場面がありましたが。

えっとそうだなぁ…なかはらが今働いている施設は『特別養護老人ホーム』といわれるところです。
番組で上がっていた施設と基準は変わらないですが、ウチの施設は経営陣が頑張ってくださっていて、基準値よりも正職員が多いんですが、日中は利用者25人に対して3??4人、夜間は1人、で対応しています。
全利用者は120人(うちショートステイと呼ばれる利用者が15人)の施設で6人の夜勤者、法律上では5人でOKなので、一応1人多いんですね。
でもね、やってることを列挙すると、「いやぁ、大変」って思うんですよ(苦笑)

なかはらの働いている施設の夜勤は、16時半から。
日勤から日中の様子を引き継いで、約60名に対し、職員数6人??7人の体制に入って行きます。
夕食の準備と夕食前のトイレ介助、それが終わったら食事のお世話をして、お薬を飲んでもらって、夕食の片付け。
その後トイレに行く(ちらりと話たこともあると思うんですが、なかはらが働いている施設は「オムツ0」を目指す施設なので、利用者全員がよっぽどの理由がない限りはトイレへ行きます。大体夕食後はトイレに行かれる利用者は多いですが、時間はまちまちです。その人にあった時間帯に行きます。極力、トイレできちんと排尿があるように時間を分析しています。)お手伝いをすると、歯磨きやらパジャマへの着替えやらがはじまります。
そしてベッドへ横なってもらったり、夜間は睡眠を優先にするためのオムツを着用したりやらで、あれよあれよという間に21時ごろになってます。
(その頃同時に、別の職員がお風呂の介助をしています…夜間にお風呂に入りたい、という生活習慣を極力考慮できるように、なかはらの働いている施設では19時半??21時半にもお風呂に入れる体制をとります。月曜日から日曜日まで、全ての曜日で、です。もちろん、午前中にも午後にも入れるように組むんですが、利用者ひとりひとりが毎日入る、というのが現在はどうも組めませんね…それができればベストなんですけど)
21時以降は、オムツの用意をしたりフロアの掃除をしたり、利用者の様子を記入する日誌の記入(パソコンですけどね)をしたり…。
22時には夕食前から新たにあったことを再度引き継いで、ここからは約60人に対して職員3人の体制に入っていきます。
番組でも取り上げられていましたが、ナースコール50回以上なんて普通です(苦笑)実際、今朝5時半に、自分の担当する利用者からのナースコールが一斉に5人分なりました……一体どこからいこうかと思いました(爆)
主に夜間帯はこのナースコールの対応(トイレに連れて行ってほしい、寝返りを打たせて欲しい、お茶が飲みたい…等々ですね)と、自分では訴えられない人の定時のオムツ交換(大体2??3回交換しますが、人によってはオムツを外してくれちゃったりするもんで(苦笑)所謂おねしょ状態になってたりもしますけどね…その都度、お布団とパジャマを換える方の身にもなってほしい……/苦笑)。
そして明日の準備(朝食の準備や日中に使うもの)をします。
朝の5時ごろから利用者は起きたいと言い出します(高齢の人って朝早い……)ので、その方々の着替えやトイレを手伝って、顔を洗って髪の毛をといて…とやっている間に朝食の時間がやってきます。
…この時間が一番大変ですね…ひとりでクルクル……万歩計つけたらえらいカロリー消費量になっててびっくりするくらい(苦笑)
そして朝食のお手伝いをして、その後夜間帯につかったものの片付けや、居室の整備、洗濯物の片付け等々をした後、夜間の様子を日勤に引継ぎ。
その後、職員の共通スペースのお掃除なんかをやって、朝9時半(実際は大体10時ぐらいになってますけど)終了。

と、普通はこれでお仕事は終わりなはずなんですが、終わらないんですよ、これがまた(苦笑)
利用者の生活をよりよいものにするためのお仕事ってのがあるわけですよ。
それがケアプランを作成するための資料集めだったり、はたまたケアプランに上がったことを実施する上での問題点の見直しや修正だったり、利用者の家族に相談の電話をいれることもあったり。
各々が担当を持っているので、担当の利用者については、定期的に見直しをして、その人にあった介護というのを考えることになっています。
とてもじゃないですが、業務中(実際に利用者に関わっている時間帯)に同時に行うことはできないので、結局時間外になってしまうことが多いのですが。
更に、なかはらの働いている施設は、「オムツ0」の取り組みもありますけど、「自然排便(薬を使わずに排便を促す」の取り組みだったり、「認知症ケアのとりくみ」(廊下等をうろうろする人やものをとってきてしまう人たちが落ち着いて生活できるようにするためのとりくみ)だったり、いろんな取り組みを行っています。
とにかく利用者の生活レベルを向上させるための取り組みを行っているので、それの報告書を作ったり、見直して方針修正をしたり…そうこうしていると時間はどんどん過ぎますよね(苦笑)

プラスして、なかはらはまだお仕事があります(苦笑)
105名を一辺に見ることは不可能なので、職員も利用者もいくつかのグループに分かれて「チームケア」という方針をとっており、6つのチームに分かれているのですが、現在なかはらは、このチームの中の1つを受け持つリーダーさんなので、チームの職員が、それぞれの担当の利用者さんに対して、きちんと「その人にあった介護」というのを考えられているかとか、ケアプランや取り組みが実施できているか、とかをチェックしていく作業があります。
できていなければ、そのチーム職員に注意したり、時には方針自体を話し合ったりしていきます。
そして自分のグループはどんなカラーで介護というものを捕らえるのか、とかね。
「こんな風に利用者と一緒に生活していきたい」とか「こんなことをして、利用者と喜んでみたい
」とかそういうことですね。
外出の企画を立ててみたり、お祭りを企画してみたり、そういうことも入ってきますね。
更に、各チーム職員がどんな様子で働いているか、ということを見ていきます。
体調を崩していないか等の体調面や、対利用者や働く上での職員間の人間関係での問題点はないか、働いている環境に不満や不安はないか等々、ですね。
手紙を残したり、直接話したり、時には1対1でじっくり面談をしてみたり。
新人さんがどんな形で成長しているか、とか、成長過程に問題はないか、とかね。
そういうところもあわせてみていきますし、もちろん3年4年経った職員も成長過程にありますから、間違った方向にすすんでいないか、とか。
とにかく、「人を使う」立場にいるので(苦笑)そういうところがプラスされていくわけです。

で、今日は20時間勤務、となったわけです(苦笑)
更に10月からは、このチームの管理を任される立場(3つのチームがきちんと運営されているか、それぞれのチーム職員がきちんと働いているか、を見ていく立場)になることが決まりました…6月にチームリーダーになったばかりなんですけど(爆)その裏には人材確保の問題もあるんですね(苦笑)
上に挙げたように、とっても大変なことも多く、でも給料は全国一律の介護報酬から支払われるので、その介護報酬自体が低いので、低賃金なんですよ。
まぁ、どこの施設もそうですけど。
一般のOLさんの方が、時間に対しての報酬だったらもらってると思います。
この給料でこんだけ働くの?!ってカンジの給料です。正直辞めても仕方ないと思います。
…現場にいますけどね、なかはらは(苦笑)

ぶっちゃけ、着替えもさせない、立てない人はトイレには行かずに終日オムツ交換、お風呂は全員一斉に順番待ち、なんていう施設も、まだまだ多いです。
(でもその裏には、人材確保ができず、やむにやまれない、ってところももちろんあるんですけどね)
それでも全国一律なので給料はかわりません。
そんな状況で「じゃあ、利用者の生活をよくしましょう」と頑張れる人って、本当に介護の仕事が好きか、人のために役に立ちたいと思っている人か、そんな人です。
そんな人材が多くいるとは、なかはらも思いませんし。
介護の現場を実際に知って、学生の時に「人のためになる、やりがいのある仕事をしたい」と思っていた人も、辞めていくのが現状。

だからと言って、法律に違反するような行為をしていいわけではないけれど(番組で取り上げられた施設では、夜間帯の職員の人材確保ができず、就労ビザのないフィリピン人を正規職員として申請していた、虚偽申請だったので指定事業所取り消しになった、というものでした。)介護の現場は今、逼迫しているのだということを、知って欲しい。
柳沢厚生労働大臣はじめ、厚生労働省は今やっと、見直しをしなければならない、と重い腰をあげたところなんですけど、もう今現在、働く人も、介護も受ける人も、悲鳴をあげている状態なんだということを、もっと考えてほしい。
いくら現場の人間が「働きやすい環境はどうすればいいのか」と考えても、このままでは悪くなる一方だということを考えて欲しい。

…今すぐに変わらないことなんて、なかはらもわかっているので(苦笑)
10月から、なかはらは、今いる職員が、どうすれば気持ちよく仕事できるのか、今いる利用者がどうすればもっと良い生活、「ここで安心して暮らせる」「ここで死んでも悔いはない」という生活を確保できるのか、ということを今まで以上に見なきゃいけない立場になります。
凄いプレッシャーですよ(苦笑)現状悪いことなんてわかっているし、今のその立場の人(彼は10月から、なかはらと、なかはらと同じ立場の人の上たちます。つまりは6つのチームの運営状況と施設運営状況を取り持つ?立場になります)も現状厳しいことをわかっているので、二人で「がんばろう…」って言ってます。
どうがんばればいいのかは、もうその日にでも変わってくるとは思いますが(苦笑)

うーん、なんか結構語ってしまった(爆)
とりあえず、大変なのよ(笑)
でも、「介護」という仕事が好きなので、もう少しがんばれそうです(笑)

さて、愛媛!!
もうあと1日ですっ!
関ジャニ∞に会えるのを楽しみにして、日々関ジャニ∞からもらう元気をパワーに換えて、これからもお仕事頑張ります。

ありがとう、関ジャニ∞。


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